[2021_12_24_08]署名提出”原発再稼働是非問う住民投票を” 米子市の市民団体(日本海テレビ2021年12月24日)
 
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署名提出”原発再稼働是非問う住民投票を” 米子市の市民団体

 12月24日、島根原発2号機再稼働の是非を問う住民投票を目指して、米子市の市民団体は署名を市の選挙管理委員会に提出した。
 署名を提出したのは「島根原発稼働の是非を問う住民投票を実現する会・米子」で、先月から署名を集めていた。
 結果、条例制定を市長に直接請求するために必要な法定署名数の5倍以上、1万3842人分の署名が集まり、米子市の選挙管理委員会に提出した。
 住民投票を実現する会・共同代表 鳥取大学河合康明鳥取大学名誉教授:「(市長や市議会には)住民の思いというのをやはり大きく受けとめていただきたい。それだけの重みを持った1万3842筆だと思っている。」
 提出された署名を市の選挙管理委員会が審査した後、団体側が市長に条例制定の直接請求を行い、市議会にかけられる。
 目標であった6万人分には届かない署名数となったが、今後は住民投票実施されるかに注目が集まる。
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