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鳥取県米子市 住民投票にむけた署名活動はじまる
　島根原発2号機の再稼働の是非を問う住民投票を実施しようと米子市の市民団体が20日にキックオフ集会を開き署名集めをスタートしました。
　この日は、集会を前にゴスペルグループが歌を披露し機運を盛り上げました。
そして、署名集めの協力者・受任者に応募したおよそ50人を前に「島根原子力発電所稼働の是非を問う住民投票を実現する会・米子」の共同代表を務める河合康明さんがあいさつしました。
　このあと、会の事務局が参加した人たちに署名を書けるのは、米子市の18歳以上の有権者であることや病気や高齢などで書けない場合は、代筆が可能であることなどを説明しました。
　事前の受任者登録でこれまでにおよそ900人が署名集めの協力を申し出ています。
そして、会では、米子市の人口のおよそ4割にあたる6万筆の署名を集めることにしています。
　「島根原子力発電所稼働の是非を問う住民投票を実現する会・米子」は、今月19日から来月19日までの期間で署名活動を行うことにしています。