[2020_11_22_03]志賀原発事故を想定した訓練実施(富山テレビ2020年11月22日)
 
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志賀原発事故を想定した訓練実施

 大規模な地震による、志賀原子力発電所の事故を想定した防災訓練が、氷見市で行われました。
 この訓練は、2011年、東日本大震災で起きた、福島第一原発の事故を受け、県が毎年行っているものです。
 訓練は、「石川県志賀町で震度6強の地震が発生し、志賀原発から放射性物質が放出した」という想定で行われ、県内で放射能の被害を受ける可能性がある、氷見市の、上庄地区と熊無地区の住民などが参加しました。
 今年は、新型コロナ対策を考慮した避難方法が採用されたほか、体に付着した放射性物質を、アルコールシートや水で除染する手順なども改めて確認されました。
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