[2020_09_11_02]“核のごみ”説明会、議論は平行線(TBSNEWS2020年9月11日) |
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北海道の寿都町が、いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定に向けた調査の応募を検討している問題で、10日夜、住民説明会が開かれました。 報道陣に初めて公開された説明会には町民およそ260人が参加し、片岡寿都町長に対して質問が相次ぎました。 「寿都町は原発のトイレ(最終処分場)になってしまうのか」(参加した町民) 「私は寿都町をトイレにしようなんて今言っているわけではない。寿都町に処分場が来るんだということを頭から除いていただきたい」(寿都町 片岡春雄町長) 町長は調査に応募してから処分場への議論を深めたい考えですが、反対する町民は応募すれば処分場を受け入れざるを得なくなるとして、議論は平行線をたどりました。(10日22:31) |
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