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川内原発２０年延長を考える会　発足へ　鹿児島県
　川内原発の運転延長について県民で議論を深めたいと今月、市民団体が発足することになりました。
　原発の運転期間は原則４０年で国は認可を受ければ、さらに２０年延長することができるとしています。
　川内原発１号機は２０２４年に４０年を迎えることから、県民で様々な議論を深めたいと今月、「川内原発２０年延長を考える会」が発足することになりました。
　川内原発２０年延長を考える会・野呂正和事務局長「メリット・デメリットをオープンに議論を一緒にしていきたい」
　会にはすでに県内外から８５人が入会していて今月２２日に鹿児島市で発足総会が開かれる予定です。
　会では今後１０００人の入会を目指し、県内での陳情活動などを行っていきたいとしています。