[2017_02_22_03]東電社長呼び「姿勢ただす」=柏崎刈羽の免震棟問題―規制委(時事通信2017年2月22日)
 
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東電社長呼び「姿勢ただす」=柏崎刈羽の免震棟問題―規制委

 原子力規制委員会は22日、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の審査で、事故時の対応拠点に予定していた免震重要棟の耐震試算で誤った説明を続けた問題について、東電の責任者を呼ぶことを決めた。
 事務局の原子力規制庁によると、広瀬直己社長を呼ぶ方針。
 田中俊一委員長は22日の定例会合で「組織的な問題も含めて東電に対し、どういう姿勢で臨んでいるかただす必要がある」と述べた。

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