[2011_03_24_04]作業員被ばく 2人が病院搬送(NHK2011年3月24日) |
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15時50分更新 経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、24日昼すぎ、福島第一原子力発電所の3号機のタービン建屋で作業していた作業員3人が被ばくし、このうち2人が病院に運ばれて手当てを受けているということです。 浴びた放射線量は170ミリシーベルトから180ミリシーベルトで、2人は足の皮膚に放射性物質が付着しているということです。 けがの程度など詳しいことは分かっていません。 原子力安全・保安院によりますと、2人は東京電力の協力会社の社員で、原子炉が入った原子炉建屋の隣のタービン建屋の地下1階で、水につかった状態で、ケーブルを引く作業をしていたということです。 2人は福島市内の病院に運ばれたあと、千葉市にある専門の医療機関「放射線医学総合研究所」に移動するということです。 |
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