[1978_11_02_01]福島第一3号機 水圧制御ユニットの隔離作業の不手際 制御棒5本が引き抜け 臨界状態(日弁連の意見書1978年11月2日)
 
参照元
福島第一3号機 水圧制御ユニットの隔離作業の不手際 制御棒5本が引き抜け 臨界状態

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※以下の文章は「原子力発電所の制御棒脱落事故隠蔽問題に関する意見書」(2007/08/23)(日本弁護士連合会)からの引用である。
引き抜け5本・臨界事故

※以下の文章は「発電設備の総点検に関する評価と今後の対応について(概要)」(2007/11)(原子力安全・保安院)からの引用である。
A制御棒引き抜けに伴う原子炉臨界と運転日誌等の改ざん
発電所:東京電力福島第一原子力発電所3号機
発生時期:昭和 53 年 11 月
概 要:定期検査期間中に、水圧制御ユニットの隔離作業の不手際により、5本の制御棒が引き抜け、臨界状態に至った。その時の当直は臨界発生の認識がなく特段の対応をとらなかったため、7時間半にわたり臨界状態が継続した。また、運転日誌を改ざんし、事実を隠した。なお、原子炉圧力容器の上蓋は閉じていた。
 当事案は評価区分T(※)と評価した11事案の内の一つである。
 (※)「評価区分T」とは「原子炉等規制法又は電気事業法が安全を確保するために設けている規制に抵触し、同法が確保しようとする安全が損なわれたもの又は損なわれたおそれがあるもの」である。

※以下の文章は「原発 不適切事例97件 各社公表 東電も臨界隠し」(2007/03/31)(朝日新聞)からの引用である。
 福島第一原発3号機の78年の事故は、運転員が制御棒の脱落に気づかず、臨界状態と判断できないまま7時間半も放置した末に、記録を改ざん、事故を隠していた。しかし、原子炉メーカーの東芝に残されていた手書きのメモなどを分析した結果、臨界に達していたと断定した。
KEY_WORD:柏崎刈羽_制御棒_不具合_:FUKU1_: