[2020_03_25_04]「3.11」による女川原発のトラブルは600カ所以上 4月4日(土)の山崎ゼミは「女川原発再稼働の問題点」 坂東喜久恵(たんぽぽ舎・山崎ゼミ担当)(たんぽぽ舎2020年3月25日) |
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4/4(土)山崎ゼミ(学習会)「女川原発再稼働の問題点」 講 師:山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表) 日 時:4月4日(土)14時から17時 場 所:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 ※「新型コロナウイルス」対策として、手指消毒用ボトルを用意、 机も消毒します。 原子力規制委員会は、女川原発2号炉の設置変更について、2020年2月26日に許可しました。 ◎「3.11」による女川原発のトラブルは600カ所以上 被災し老朽化した女川原発を止めよう 「…女川原発は、『3.11に耐えた立派な原発』などと宣伝されていますがそれは偽りです。女川原発を襲った津波の高さは13m。原発は14.8mの高さに位置していましたが、建設してから1mも地盤沈下し、津波はわずか80cmのところにまで迫りました。それでも2号機には海水が侵入し、原子炉建屋の原子炉熱交換器2台や冷却ポンプ等が水没。外部電源5系統のうち4系統が遮断されました。 基準地震動(地震の最大の揺れ)を大きく超えたため、配線・配管をはじめ原子炉建屋の破損で600件以上のトラブルが発生、紙一重で福島第一原発と同じ大事故を免れたのです。 (「原発やめようニュース」 反原発自治体議員・市民連盟 2020年1月発行No34より引用) しかし、福島第一原発事故の被害と比べれば、女川原発への地震・津波による被害の全貌は詳しく知られていません。 今回は、女川原発の問題点をしっかり学び、再稼働を止める運動につなげましょう。 |
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