【記事18693】「原発沖 別の活断層」 県安全技術地質小委 委員が分析結果(新潟日報2008年5月20日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の安全性をチェックする県の「原発の安全管理に関する技術委員会」の「地震・地質」小委員会が19日、柏崎市で開かれた。神戸大名誉教授の石橋克彦委員(地震学)は、中越沖地震の震源断層につながる可能性がある同原発沖の「F-B断層」より陸側に別の活断層があるとの分析結果を発表、「この断層も考慮して耐震設計を行うべきだ」と指摘した。

KEY_WORD:中越沖地震:東京電力柏崎刈羽原発:県の「原発の安全管理に関する技術委員会」の「地震・地質」小委員会:神戸大名誉教授の石橋克彦:「F−B断層」:東洋大の渡辺満久教授(地形学):産業技術総合研究所活断層研究センター長の杉山雄一:基準地震動:CHUETSUOKI: