【記事25920】柏崎原発 真殿坂断層など 東電再調査報告 改めて「活動性なし」 県技術委小委は納得せず(柏崎日報2011年8月31日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 4月11日の福島県の地震により、福島第一・第二原発近くで、従来は活動性はないとしてきた湯ノ岳断層沿いに地震断層が出現。これを受けて保安院が、原発周辺の断層を再調査するよう電力会社に指示していた。
(前略)石橋克彦委員(神戸大名誉教授)は「佐渡海盆東縁断層や長岡平野西縁断層帯もセットにして考え直すべき。今回の調査結果は今の時点を見ているだけであり、長期の事を判断できるものではない」と述べ、ともに報告には納得しなかった。

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