【記事18114】放射能含む水 電線ケーブル伝い漏出か 柏崎刈羽 パッキング緩む?(朝日新聞2007年7月23日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 新潟県中越沖地震で、東京電力柏崎刈羽原発6号磯の使用済み核燃料の貯蔵プールから放射性物質を含んだ水があふれ出し、非管理区域を通じて海に流れ出た問題で、プールからあふれた水は燃料取り換え横の電線ケーブルを伝って放射線管理区域外に漏れた可能性が高いことが23日、わかった。ケープル引き込み口には水などが漏れ出さないようにすきまをふさぐパッキングがなされている。東電は地震でパッキングが緩んだ疑いがあると見て調査を進めている。(三浦英之)

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