【記事18291】柏崎刈羽原発 タービン翼 損傷 中越沖地震、揺れで接触か(毎日新聞2007年10月24日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の6号機で、タービンの回転翼が損傷していたことが23日分かった。地震が原因と見られる。地震発生時、6号機は定期検査中で停止していたが、稼働中に破損した場合、大規模な事故につながった恐れもある。(後略)
 地震発生当時、3、4、7号機のタービンは稼働中だった。タービンは耐震設計上の重要度は上から2番目のBクラスで、建築基準法に基づく通常の建物の1.5倍の地震力に耐える必要がある。6号機以外のタービンの点検は始まっていない。

KEY_WORD:新潟県中越沖地震:東京電力柏崎刈羽原発6号機:タービンの回転翼:Bクラス:CHUETSUOKI: