【記事18180】柏崎刈羽原発 傷を徹底調査 東電、地震被害確認へ 月内にも着手 原子炉 超音波で点検 海底断層 50キロ沖も解析 損傷などの被害確認機器 低い耐震基準多数 配管継ぎ目など弱さ 運転再開へ技術評価焦点(日経新聞2007年8月3日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 新潟県中越沖地震で被害を受けた柏崎刈羽原子力発電所で」、八月中にも隠れた傷やひずみ、地震の原因とされる未知の断層について徹底調査が始まる。東京電力は音波や超音波を駆使し、影響の確認を急ぎ、運転再開への対応策を立てる考え。だが原子炉など心臓部にも新たな損傷が見つかる可能性は高く、運転休止の長期化が確実視されている。

KEY_WORD:新潟県中越沖地震:柏崎刈羽原子力発電所:原子炉圧力容器:超音波探傷:音波探査船:国の耐震設計審査指針:当時の耐震指針(旧指針):原子力安全基盤機構の調査委員会の蝦沢勝三・解析評価部長:経済産業省の調査委員会で委員長を務める班目春樹・東京大学教授:CHUETSUOKI: