[2024_08_02_05]初の「不合格」となった敦賀原発2号機 地元がにらむ次の産業(毎日新聞2024年8月2日)
 
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初の「不合格」となった敦賀原発2号機 地元がにらむ次の産業

 16:49
 日本原子力発電(原電)の敦賀原発2号機(福井県敦賀市)は2日、原子力規制委員会の安全審査で初めて不許可の方針が示された原発となった。敦賀市は、かつて4基の原発が稼働し「原発銀座」の中心地だった。だが、うち3基は既に廃炉となり、その面影は消えつつある。地域振興のため、地元では原発以外の分野にも目が向けられている。

 「原子の灯」ともした1号機

 「原電はファミリーだと思っている。『親』の原電がやっていることを『子』が信じるのは当たり前だ」
 敦賀原発の敷地内に常駐する「藤沢事業」(敦賀市)の取締役、丸岡樹善(きよし)さん(54)は、こう話す。(後略)
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