[2014_03_01_01]東電・汚染水の弁開閉操作 作業員特定できず(東奥日報2014年3月1日)
 
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 福島第1原発の地上タンクから高濃度の汚染水約100トンが漏れた問題で、東京電力は28日、誰がタンクにつながる配管の弁を開閉したのか、作業員への聞き取り調査を進めているものの、漏えい判明から1週間以上が経過しても特定に至っていないことを明らかにした。
 東電はこれまでに119人の聴取を終えた。このうち約30人に絞り込んで再聴取を続けている。また漏れた100トンのうち約42トンを回収したという。
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