[2021_11_23_02]原子力災害に備え 2年ぶりに住民が参加して訓練(北陸朝日放送2021年11月23日)
 
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原子力災害に備え 2年ぶりに住民が参加して訓練

 地震により、志賀原子力発電所から放射性物質が放出されたことを想定した訓練が志賀町で実施されました。
 県の原子力防災訓練には内閣府や原子力規制委員会、自衛隊、海上保安庁、石川県など、240の機関からおよそ1400人が参加しました。
 志賀町で震度6強の地震が発生し、志賀原子力発電所2号機で外部電源が喪失。放射性物質が放出されたという想定です。
 去年はコロナ禍の影響で住民は訓練に参加しませんでしたが、今年は2年ぶりの参加となります。
 輪島市にあるのと里山空港の駐車場では、避難してきた車両が放射性物質に汚染されていないかを検査したほか、感染症への対策として、住民の健康状態に応じて、検査する場所を分けるなどの対応も取りました。
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