[1991_05_24_01]「またか」燃料タンク落下 三沢F16 墜落事故から わずか半月 整備不良? 野辺地の山中に 知事「困ったもんだ」不快あらわ 週明けにも米軍へ抗議 野辺地町 飛行中止、県に要請 社党県本部と県労センター(東奥日報1991年5月24日)
 
重要箇所の抜粋

23日午前9時35分ごろ、米軍三沢基地第432戦術戦闘航空団所属のF16戦闘機1機が、補助燃料タンクの先端部分を上北郡野辺地町の上空で落下した。落下地点は同町の烏帽子岳北北東側の斜面とみられている。タンクの先端部はアルミニウム製で重さ約9キロ、長さ約2メートル。入っていた燃料は大気中で蒸発したとみられる。米軍三沢基地の航空機整備と安全の専門チームが原因を調査するとともに、現場付近で空自三沢基地のヘリコプターが落下物の捜索に当たっているが、確認されていない。F16は今年2月に燃料タンクを三沢市沖の太平洋上に投棄したばかり。
KEY_WORD:ROK_KIROKU_:米軍三沢基地_:F16_:墜落落下事故_:富田善作三沢市助役_:三沢基地進入表面下町内連合会(坂岡定松会長)_:成田州悦行政特別対策室長_:北村正哉青森県知事_:安田貞一郎野辺地町町長_: