戻る ●2021年2月18日 福島県沖地震(2月13日)により タンクずれ・「凍土遮水壁」一時停止 戻る
 
※文中の赤色下線は当会(地震がよくわかる会)の加筆です。

東京新聞 2021/02/25
 

○印象的な文・発言のアイコン
( 共同通信 2021/02/25 )

○記事一覧

( 1 ) FTV 2021/02/18 福島第一原発で通信トラブル 汚染水対策の「凍土遮水壁」装置が一時停止
 東京電力によると、2月18日午後4時20分ごろに通信トラブルが発生し、冷却液を冷やす装置の一部が約45分間停止したという。
 東京電力は、全ての冷凍機が停止しても地下水の流れ込みを防ぐ機能は、約3ヵ月間維持できるとしたうえで、再発防止に向け原因の調査を進めている。

( 2 ) 共同通信 2021/02/18 地震で処理水タンクずれる 東電の公表遅れ
 東京電力は18日、福島、宮城両県で最大震度6強を観測した地震の影響で、福島第1原発の処理水や浄化途中の汚染水を入れているタンクのうち、少なくとも20基前後の位置がずれていたと発表した。ずれは最大5センチ程度とみられ、水漏れやタンクの損傷は確認されていない。
 東電は地震発生翌日の14日午後1時ごろに最初のずれを確認したが「水漏れや設備の損傷ではない」として即時に公表せず「情報が整理できた」として18日に発表した。

( 3 ) 東京新聞 2021/02/19 原子炉格納容器の水位30センチ以上低下 震度6弱の地震の影響か
( 4 ) NHK 2021/02/23 地震影響 原子炉の格納容器 水位低下傾向続く
( 5 ) 共同通信 2021/02/25 6強地震でタンク53基ずれる 一部は使用中止
 東京電力は25日、13日に福島・宮城両県で最大震度6強を観測した地震の影響で、福島第1原発で浄化途中の汚染水や処理水などを保管しているタンク計53基にずれが見つかったと発表した。ずれは最大19センチだった。漏えいは確認されていない。
 東電は一部のタンクの使用を中止し、配管の交換などを行う方針。汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)の運転も一時的に停止した。

( 6 ) 東京新聞 2021/02/25 大型タンク53基の位置ずれる 地震で最大19センチ
( 7 ) 東京新聞 2021/03/20 地震計の故障 建屋の劣化 ずれるタンク‥‥
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