[2014_02_22_01]福島原発タンク汚染水漏れ 配管弁操作ミス、隠蔽か(東奥日報2014年2月22日)
 
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 東京電力福島第1原発のタンクから約100トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は21日、タンクにつながる配管の弁が漏えい前に開いていた可能性が高いことを明らかにした。漏えいが見つかった後の現場確認では弁が閉まった状態だったことから、何者かが誤って弁を開け、ミスを隠蔽(いんぺい)するために戻した可能性が出てきた。
 この弁が開いていたことで、タンクから汚染水があふれた。東電は当初、弁の故障の可能性があるとしていた。
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