[2015_10_03_01]東電役員ら書類送検 福島県警 汚染水流出問題で (東奥日報2015年10月3日)
 
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 告訴状によると、東電は、地下水が原子炉建屋で汚染されることを認識しながら対策を取らず、毎日300〜400トンの汚染水を海に流出させたなどとしている。告訴団は12年、事故の責任を問い東電幹部らを業務上過失致死傷容疑などで告訴、告発。東京地検はこれまで、2度にわたって不起訴処分にしたが、東京第5検察審査会が今年7月までに、起訴すべきだとする2度目の議決をした。
KEY_WORD:FUKU1_:東京電力福島第1原発事故:公害犯罪:福島原発告訴団:刑事訴訟法:業務上過失致死傷容疑:東京地検:武藤類子団長: