[2015_10_05_01]核のごみ最終処分 「民意無視しない」 シンポ2巡目 エネ庁が強調 (東奥日報2015年10月5日)
 
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 経済産業省資源エネルギー庁は4日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分について考えるシンポジウムを東京都内で開いた。全国シンポの2巡目で、安全性への懸念や政府方針への不信感の解消を目指す。エネ庁の多田明弘電力・ガス事業部長は冒頭で「国民の意向を無視して進めることは一切ない」と述べた。
 参加者からは「原発を再稼働させて廃棄物を増やすのは無責任だ」「処分地の場所はlカ所で済むのか」などの意見や質問が出た。
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