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「柏崎刈羽原発の岩盤は強固なのか？」規制庁の説明会 能登地震受けて住民から不安の声も【新潟】
　12:55
　原子力規制委員会が、柏崎刈羽原発に対する事実上の運転禁止命令を解除したことを受けて、22日、原子力規制庁が柏崎市で住民説明会を開きました。
　説明会には、市民ら約100人が参加しました。
　原子力規制庁の職員が、事実上の運転禁止命令を解除した経緯や東京電力の取り組みを評価したことを説明。参加者からは、改善が継続するのか不安視する声や、能登半島地震を受けての質問が相次ぎました。

■参加者　
　「能登も志賀原発があるが柏崎は強固な岩盤なのか」
■原子力規制庁　武山松次　検査監督総括課長　
　「能登半島地震についても知見や教訓を得て、今までの審査で大丈夫だったのか見直す必要がある」

　東京電力も、1月下旬に柏崎市と刈羽村で説明会を予定しています。