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日本原子力研究開発機構は12日、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)で6月24日に原子炉容器内から引き抜いた炉内中継装置について、不足なく全部品293点を回収したことを確認し、装置の分解点検を終了したと発表した。 また、装置の燃料交換用の台座を動かす駆動軸(直径5センチ、長さ10メートル)で接続部分のピン1本(直径12ミリ、長さ8センチ)が新たに変形している可能性があることも判明。今後、切断して詳しく調べる。 別の接続部で8日、ピンが断裂していることもわかっており、原子力機構は「断裂面のレプリカを作って破片が原子炉容器内にないかなどを解析する」としている。 |
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