【記事87720】F1津波到達10〜20秒早まる 波高計位置に謝り(東京新聞2019/8/21)(瀬戸の嵐ブログ2019年8月26日)
 
参照元
F1津波到達10〜20秒早まる 波高計位置に謝り(東京新聞2019/8/21)

ちょい遅れだが、重要な情報源。
【要約】
8月20日、東電(HD)はF1の沖合にある波高計の位置をこれまで誤って公表しており、
実際は約200m陸側にあったと発表した。
             東京新聞19年8月21日

参照元は新聞記事の画像であるが、以下はその画像をテキスト化したものである。

福島第一津波到達 10〜20秒早まる 波高計位置に誤り

 東京電力は20日、福島第一原発の沖合にある波高計の位置をこれまで誤って公表しており、実際は約200メートル陸側にあったと発表した。国会事故調査委員会や東電は波高計のデータを使い、東日本大震災の津波が第一原発に到達した時間を推定。正確な位置に基づくと到達時間が10〜20秒程度早まるが、東電は調査結果に大きな影響はないとしている。
 東電によると、これまで波高計の位置を沖合約1.5km地点としていたが、現地での潜水調査などの結果、実際には沖合約1.3km地点だったことが判明した。正確な位置を示した資料は第一原発内にあったが、事故後の混乱で使えず、本社にあった誤った資料を使ったことが原因だとしている。
(後略)
KEY_WORD:HIGASHINIHON_:FUKU1_:K_JIKOCHO_: