参照元
石川県_津波想定_H24.4月_能登半島地震_石橋克彦_講演資料_P29
　04:29
　「石川県における津波想定について」H24.4月より

　最大規模の津波を想定する

　東日本大震災を踏まえた、最大規模の津波を想定
　・過去に起こった津波の規模を超える可能性を考慮する。
　・科学的知見に基づく根拠のある設定とする。

　【津波の発生源(波源)設定の基本方針】
　波源の位置及び規模は、歴史文献調査に基づく津波発生状況を考慮のうえ、海底地質調査により判明している「活断層の状況」に基づき設定する。

　また、海底地形等を踏まえた上で、複数の活断層が連動する可能性を最大限考慮する。
　※個々の活動周期が500年〜数千年の周期とされる活断層が複数同時に動く(連動する)可能性について、従前の判断基準にとらわれず、考え得る最悪のケースを想定する。

［資料参照元］