【記事16362】キバむいた”無名”断層 宮城北部 連続地震 大地震歴ない「旭山撓曲」 急転「直下型」 グレーゾーン調査も至らず 2度目は「10倍」 ずれは70〜80センチ(毎日新聞2003年7月27日)
 

 宮城県北部で26日、震度6弱以上の地震が一日に3度という観測史上初の連続地震が発生した。近い将来起きると予測されるマグニチュード(M)7クラスの「宮城県沖地震」を誘発する可能性は低いとみられるが、5月にも震度6弱の地震を経験した同県住民の不安は募る。大規模地震は全国どこでいつ起きてもおかしくなく、住宅の耐震化など「備え」の大切さを改めて浮き彫りにした。

KEY_WORD:TOTTORI_:MIYAGIHOKUBU_:HANSHIN_:SANRIKUMINAMI_:宮城県沖地震:旭山撓曲:阪神大震災:政府の地震調査委:グレーゾーン:構造地質学が専門の松田時彦・東京大名誉教授:鳥取県西部地震:産業技術総合研究所の佃栄吉・活断層研究センター長: