【記事17645】志賀原発差し止め判決理由(要旨)(毎日新聞2006年3月24日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 北陸電力の志賀原発2号機の運転差し止めを命じた金沢地裁判決の理由の要旨は次の通り。(中略)
 政府の地震調査研究推進本部地震調査会が05年3月9日付で公表した「邑知潟(おうちがた)断層帯の長期評価について」と題する報告は、邑知潟断層帯は将来的にも全体が一つの区間として活動すると推定し、発生する地震の規模はマグニチュード7.6程度とした。報告の評価内容に不備があるとは認められない。耐震設計審査指針に従えば、邑知潟断層帯による地震は基準地震動S2として考慮すべき地震である。(後略)

※上記本文に関連する長期評価のサイト

KEY_WORD:SIKA_:HANSHIN_:MIYAGI0816_:北陸電力:金沢地裁:原子力安全委員会:ABWR:地表地震断層:直下地震:松田式:金井式:大崎スペクトル:基準地震動の想定手法(大崎の方法):鳥取県西部地震:政府の地震調査委員会:邑知潟断層帯:解放基盤表面における速度応答スペクトル:阪神大震災:宮城沖地震:仙台沖地震(1897年):S2: