【記事50710】津波レシピで高さ予測 地震調査委 標準的手法を公表(東奥日報2017年1月14日)
 

※以下は上記本文中から重要と思われるヶ所を抜粋し、テキスト化したものである

 政府の地震調査委員会は13日、海域の大地震に伴って生じる津波の高さを予測する標準的な手法「津波レシピ」を公表した。2017年度中にも、静岡県から九州の沖合に延びるプレート境界の「南海トラフ」の地震で予想される津波を評価する。地震調査委の津波評価は初めてとなる。(中略)
 地震調査委は、06年.地震の揺れを評価する標準手法の「強震動予測レシピ」をまとめたが、津波の評価手法の策定は遅く、11年の東日本大震災後に取りかかった。(中略)

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