[2023_06_19_01]東海第二原発の廃炉を求めます! 東海第二原発が過酷事故に見舞われたら… 署名活動にご協力ください! 首都圏原発NO! 東海第二原発・7つの危険 こんな危ない東海第二原発は即廃炉に!! チラシの紹介 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 「東海第二原発いらない!首都圏ネットワーク」(たんぽぽ2023年6月19日)
 
参照元
東海第二原発の廃炉を求めます! 東海第二原発が過酷事故に見舞われたら… 署名活動にご協力ください! 首都圏原発NO! 東海第二原発・7つの危険 こんな危ない東海第二原発は即廃炉に!! チラシの紹介 「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」 「東海第二原発いらない!首都圏ネットワーク」

 
◎おもて面の見出し
 東海第二原発の廃炉を求めます!
 東海第二原発が過酷事故に見舞われたら…
 署名活動にご協力ください!
◎本文紹介・おもて面
 日本原子力発電(株)、茨城県知事、東海第二原発周辺6市村首長(東海村村長、水戸市市長、那珂市市長、日立市市長、ひたちなか市市長、常陸太田市市長)へ東海第二原発の廃炉を求める署名活動を行っています。
茨城県・東海村の東海第二原発は1978年に営業運転を開始してから45年目になる危険な老朽原発です。この原発の再稼働を岸田政権は目論んでいますがもし本当に再稼働して事故を起こしたら首都圏壊滅の恐れすらあります。
 私たちは絶対にこの老朽原発を廃炉にするため、署名活動を行っています。
ぜひ、この署名活動にご協力下さい!

署名実施団体・お問い合わせ・
署名用紙申し込み先・署名送付先
・「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-1
      高橋セーフビル1Fたんぽぽ舎気付
      担当 TEL 090-9108-0464(小張)
           090-9309-6722(志田)
     FAX 03-3238-0797(「とめよう!東海第二原発首都圏
              連絡会」宛てと明記下さい)
・「東海第二原発いらない!首都圏ネットワーク」
 〒302-0109 茨城県守谷市本町281 常総生協気付
       TEL 0297-48-4911(佐藤) FAX 0297-45-6675

◎うら面の見出し
首都圏原発NO! 東海第二原発・7つの危険
 こんな危ない東海第二原発は即廃炉に!!
◎本文紹介・うら面

1.地震にとても弱い
 東海第二原発の耐震性能は非常に低く、住宅メーカーが日本での地震の最大観測値4022ガルに備えられる住宅を作っているのに対しその4分の1の1009ガルしかありません。しかも敷地の地盤は軟弱で非常に悪く、建屋の直下に分厚いコンクリートの人口岩盤をつくって建てられています。大地震が来れば事故を起こすのは目に見えています。

2.老朽で45年目のオンボロ
 東海第二原発は1978年11月28日の営業運転開始以来、44年経つ老朽原発で、BWR「タイプ5」という古い型であり、非難燃性のケーブルが大量に使われていて火災を起こす危険があるなど、老朽化に伴う危険性が非常に高い原発です。しかも、岸田政権のGX推進法案によって最長73年も稼働されようとしているのです。

3.事故率がとても高い
 東海第二原発では、これまで運転期間中に261件のトラブル(事故・故障)が報告されており、事故率が日本でもトップクラスの原発です。

4.東日本大震災では間一髪で大事故を免れた、被災原発
 2011年3月11日の東日本大震災の際、全電源喪失は免れたものの、津波をかぶって非常用ディーゼル電源の1基が使えず、冷温停止させるまでに3日半かかりました。「アワヤのところまでいっていた」と、後に新聞で報じられたほどの、非常に危険な状況だったのです。

5.すぐ隣に超危険な東海再処理工場
 東海第二原発から2.7kmのところには、日本原子力研究開発機構の再処理工場があり、高レベル放射性廃液が約300トンも溜まっています。津波を受けて爆発すれば、膨大な量の放射性物質が大気中にばらまかれます。東海第二原発と複合災害を起こせばさらに過酷な事故になります。

6.日本原電はデータを改ざんするいい加減な会社
 東海第二原発を所有する日本原電は、福井県の敦賀原発2号機の審査のための地質データを改ざんし、原発の下に活断層がないように見せようとしたとんでもない会社です。
 このような会社に、私たちの生命にかかわる原発を運転する資格はありません。しかもお金がなく、安全対策費3500億円のうち2200億円を東京電力からの借金で調達しています。

7.事故が起きたら避難できない
 東海第二原発の30km圏内に92万人が住んでいます。2021年3月18日、水戸地裁は原発事故が起きた際の避難計画が不十分であるとして、東海第二原発の運転禁止を命じる判決を出しました。事故が起きたら避難はできず、被ばくにより私たちの命と健康が危険にさらされます。
 しかし、日本原電は水戸地裁での運転禁止の判決を不服として高裁に控訴し、来年9月の工事完了を目指して再稼働のための工事を進めています。
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