[2019_10_25_06]志賀原発2号機 原子力規制委が審査会合(富山テレビ2019年10月25日)
 
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志賀原発2号機 原子力規制委が審査会合

 志賀原発2号機の再稼働を巡り25日、原子力規制委員会の審査会合が東京で開かれ、調査対象となった敷地内の断層6本について北陸電力は、「活動性はない」とあらためて主張しました。
 4か月ぶりの開催となった審査会合には、北陸電力の石黒伸彦副社長などが出席し、原発敷地内の6本の断層についてボーリング調査の結果などをもとに活動性を否定しました。
 これに対し原子力規制委員会は、断層を調べるボーリングの数が少なく、データが「確実な証拠にはならない」と指摘し、再検討を求めました。
 北陸電力は、指摘を受けた箇所について、別の地点でボーリングをするなど、調査地点を増やすことを検討したいとしています。
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