[2019_07_05_02]志賀原発で火災 1号機から250m先にあった高圧電源車が燃える 外部への放射性物質の影響なし(石川テレビ2019年7月5日)
 
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志賀原発で火災 1号機から250m先にあった高圧電源車が燃える 外部への放射性物質の影響なし

 5日午前、北陸電力志賀原子力発電所で、構内に配置されていた高圧電源車が燃える火事がありました。火はすぐに消し止められ、外部への放射性物質の影響はないということです。
 5日午前10時10分頃、志賀原発の構内で防災資機材倉庫に配置されていた高圧電源車の右下部分から出火しました。
 火は職員が消火器で消し止め、およそ20分後に鎮火が確認されました。
 高圧電源車は1号機からおよそ250メートル離れた場所に配置されていましたが、外部への放射性物質の影響は無いということです。
 高圧電源車は地震などで外部から電源が供給されなくなった場合に使われるもので、電力会社とメーカーが点検作業をしている際、出火したということです。

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