[2012_06_11_02]能登(・珠洲)原発をめぐる攻防の歴史(反原発市民の会・富山作成)(生・労働・運動ネット富山2012年6月11日)
 
参照元
能登(・珠洲)原発をめぐる攻防の歴史(反原発市民の会・富山作成)

      能登(・珠洲)原発をめぐる攻防の歴史
       (反原発市民の会・富山作成)

67・7   北陸電力(株)、能登原発候補地4地点を発表
  11  議会全員協議会で受け入れ決定。それに伴い、北陸電力(株)は志賀町字赤
     住と富来町福浦にまたがる建設計画(330 万u、50 万キロワット1号 75
     年に運転開始)を発表
  11  福浦反対同盟発足
69・11  能登原発反対県民集会 富来で初開催
70〜77  追加買収計画用地を含めた土地改良事業を実施
70・2   福浦反対同盟激励集会開催
  8   赤住地区での用地買収交渉妥結
  10  北電、富来町福浦での用地買収計画断念(強固な反対のため)、志賀町に追加
     買収計画を申し入れ
  11  議会全員協議会で受け入れ決定
71・3   赤住を愛する会、赤住船員会が発足
     二次買収案を見て、赤住で大反対運動起こる。(炉心が部落の端から 800 メー
     トルにあり、部落の西側は荷揚場と専用道路に取られ、県道も変更され、部
     落は原発敷地内に孤立するというもの)
  7   赤住臨時総会で追加買収白紙撤回要求決議
     これに対し、北電は買収価格の大幅な上乗せを提案、金で部落を二分する。
  8   百浦反対同盟発足
72・4〜5 志賀町赤住の住民約 340 名による日本初の「住民投票」が実施される。記名
     投票で、3 分の 2 以上の賛成がないなら計画の凍結を約束。しかし開票段階
     になって石川県が介入し、開票せずに投票箱を破棄。「幻の住民投票」とな
     る。
  8   来年3月をタイムリミットとすること事態を収拾。 合意に達しない場合は凍
     結となるはずだった。
73・3   赤住臨時総会開催。反対派に発言させず、推進派が一方的に議事進行。反
     対派が退場する中、原発受け入れを決議。反対派が不成立と抗議。北電、迷
     惑料として、留守船員家族に 100 万円ずつ握らせる。
  4   能登原発反対各種団体連絡会議結成(赤住を愛する会、船員会、県評、社会
     党、共産党等)
  6   赤住土地改良区の前年の架空の換地総会があかるみに。反対派の土地を買収
     予定地の外側に換地、それが発覚し大問題となり、対立激化
75・3   赤住土地改良区換地総会を強行、反対派出席せず不成立として抗議
     北電、関係8漁協(羽咋、柴垣、高浜、志賀、福浦、富来湾、西海、西浦)
     に海洋調査協力を要請。8漁港、県漁連と協力して内部学習
  9   予定地内の土地を共有地として登記
  10  珠洲市議会全員協議会で『原子力発電所,原子力船基地等の調査に関する要
     望書』を国に提出することを決定
76・1   中部・関西・北陸 3 社が,珠洲原発構想を発表
  2   能登エネルギー基地化反対地区労協議会を結成(エネ協)
  11  県の調停で話し合いがつき、換地をやり直す。その結果、二次買収予定地8
     万坪の中に、反対派の土地が3万坪含まれていることになる。しかも散在し
     ている。
77・8   北電、関係漁協に海洋調査申入れ
  10  10周年記念住民総決起集会
78・3   志賀町原発反対同盟発足。反対派 40 人が土地不買同盟を結ぶ
     「珠洲原発反対連絡協議会」結成(会長:河岸二三)
  10  珠洲原発反対チラシ配布に「反原発市民の会・富山」も参加
  11  珠洲で反原発講演会(講師:久米三四郎氏)開催
79・3   米スリーマイル島原発事故発生
     西海漁協海洋調査反対海上デモ−西海を初めとして、西浦・富来湾の漁船 200
     隻が結集、激しく海上をデモ、輪島漁協も応援。西海の役員、青年部、婦人
     部の 100 人が県庁・県漁連に抗議。吉井県漁連会長は「西海の意向を無視し
     て海洋調査の受け入れはしない」と約束
  4   珠洲市長に申し入れ(反連協)
  5   能登原発反対各種団体連絡会が 2000 名結集し、能登原発反対県民集会を開き、
     高浜の町を大デモ行進
  7   能登原発反対派が団結小屋建設
     原子力広報センター開館抗議集会
80・7   北電、石川支店内に立地推進石川本部を設置
  8   富山県労協議長の「80 年度方針より反原発を削る」との発言に抗議し、「原
     発を問い直す市民の会」結成。(のちに「反原発市民の会・富山」に改称)
  10  富来町能登原発を考える会発足
  11  「反原発市民の会・富山」、第I期連続講座「原発を問い直す」をスタート。81
     年 7 月まで、久米三四郎・槌田敦・水口憲哉・掘江邦夫・井上澄夫さんをま
     ねき、計 5 回ひらく。
  12  富来商工会議所、原発推進請願を町議会へ提出
     石川県議会本会議で能登原発建設促進を決議
81・2   西海は「安全性が確認されるまでは推進すべきではない」との全町署名を展
     開、有権者の6割以上の署名を集め、町議会に提出
     羽咋・柴垣・志賀・富来・高浜の5漁協が海洋調査受け入れを決議。組合員
     数の未確認、質疑なしなどの違法行為により強行する。3月、志賀漁協の反
     対派組合員 19 名が、5月、福浦漁協の中町良雄さんら 43 名が、県に議決の
     無効を申し立て、決定の取り消しを請求。
  3   北電、志賀町に 5000 万円寄付
     「反原発石川県民の会」発足
  9   石川県議会で中西知事が「推進凍結」解除を表明
  10  「エネルギー政策の転換を」七尾で反火力・反原発全国集会開催
     「反原発市民の会・富山」主催、第II期連続講座が、「原発を阻止する力の形
     成」をテーマにスタート。82 年 4 月まで、高木仁三郎・竹内直一・川辺茂
     さんをまねき計 3 回ひらく。
     北電、3 月に海洋調査に同意した5漁協に6億7千万円の預託金出資が明る
     みに。(利子は5漁協が自由に使えるもの)反対派は「つかみ金」と反発
  11  反対派が北電に「預託金を撤回せよ」と抗議
  12  北電、原発推進にナメコ作戦展開。予定地近くに栽培工場建設
     初の全国漁協討論集会(金沢)「原発と漁業は共存できぬ」「消費者と共に反
     原発運動を」とアピール
82・1   西海漁協が大衆魚の産地直売作戦を開始
  2   北電、志賀町で地元説明会開催
  4   富山で西海漁協組合長川辺茂さん講演。その後、川辺さんと西海漁協を孤立
     化させる圧力が強まる
  7   石川県海区漁業調整委員会、共同漁業権区域の分割を提案
  8   富来町で6月に結成された富来町勤労協が、「世界は恐怖する」を精力的に
     上映
     「反原発市民の会・富山」が「反原発石川県民の会」とともに、現地の人の
     協力をえて、志賀町赤住・富来町福浦・西海に反原発の大看板をたてる。珠
     洲市小泊・寺家にも看板をたてる。
  9   漁業調整委員会が、輪島で公聴会。共同漁業権分割に対して、西海・富来湾
     漁協が反対を表明。福浦漁協の代表も分割賛成とは言えなかった。昨年3月
     に漁協の手続きを無視して海洋調査の受け入れを決議し、北電から2億円を
     もらった福浦漁協だが、漁協内の反対派漁民らが、150 名にも登る共同漁業
     権分割に反対する要望書を漁協幹部に突きつけたからである
  10  志賀町町長選挙。原発反対候補立つ
  11  「石川県民の会」と「反原発市民の会・富山」が協力して、北陸4県の反原発
     住民運動・市民運動に関わる者が一同に会する機会、第 l 回反原発北陸交流
     集会(金沢)を開催。
     中曽根新内閣の科技庁長官(原子力委員長兼務)に、元石川県副知事の安田
     隆明が抜擢される
  12  能登原発予定地・志賀町の商工会、婦人会、青年団、農協、森林組合、同盟
     系労組などからなる能登原発立地対策協議会が、北電本社を訪れ、原発の早
     期建設を要望
     石川県議会が能登原発推進を決議
    「郷土を愛する千の浦母の会」結成
83・1   金沢から門前までの 14 漁協組合長連名で、西海漁協の中型中型巻き網漁の禁
     漁区域拡大などを求める陳情書を県に提出―これは、漁業関係者の間では、
     原発反対を掲げ海洋調査を拒否し続ける西海漁協を窮地に追い込むために、
     年間水揚げ量の 46 %をしめる巻き網漁の免許を出させまいとする策動であ
     り、森県議会議員によって画策された者であると言われている
  2   共同漁業権分割について、富来の4漁協の総会での賛否は、福浦が9票差で
     分割賛成、富来湾・西海が一致して反対、西浦が1票差で賛成となる
  3   富来の、「郷土を愛する千の浦母の会」などが、町長に、海洋調査に同意し
     ないように陳情
  5   共同漁業権分割作戦がうまくいかないことから、方針転換し、沿岸水産資源
     調査の名目で、県が実施する戦術に出る―西海漁協組合長と石川県知事が念
     書を交わす。原発のことは一言も触れられておらず、あくまで海洋調査であ
     り、すでに県が3年計画で行っている調査でもあるということで、警戒しな
     がらも、西海も同意の方向へ
     「反原発市民の会・富山」が、能登の自然を守る土地共有者の会を、金沢の
     人々と協力して、石川・富山両県にまたがり会員を募り発足させる。原発建
     設予定地内に共有地をもつ。
  6   「反原発市民の会・富山」による、能登と富山を繋ぐ反原発バスツアー敢行
     北電は原発建設のための海洋調査に関する協定書を調査予定海域の南半分
     に関係する4漁協と秘かに調印(6・19)。補償金として1億2千万円を4漁
     協に支払う。さらに反対の強い西海漁協とは、「漁業振興のため」と称して、
     県が調査することで合意(6・28)。6億円を公費で全額負担。「反原発市民
     の会・富山」は、北電本社に抗議すると共に、西海漁協の臨時総会にかけつ
     ける。
  7   福浦原発反対同盟が、久米三四郎さんを招いて集会開催
    「反原発市民の会・富山」と「石川県民の会」とが協力して富来町全域ビラ
     入れ
    「富来ふるさとを守る会」発足
     「反原発市民の会・富山」は、県が西海漁協と合意した「(北電の)肩がわり
     海洋調査」に対して、連続的な抗議行動を開始。9 月以降は、12 月の石川県
     議会に向けて、能登原発反対各種団体連絡会、ストップ・ザ・原発実行委員
     会の抗議行動が、石川県や北電に対して何度も繰りひろげられる。
     志賀町にて、赤住を愛する会・百浦原発反対同盟・志賀町原発反対同盟の各
     戸ビラ入れ
  8   羽咋地区労、赤住に 150 名の労組動員で現地激励集会を開き、町内練り歩き
     デモ敢行
  9   富来町勤労協、久米三四郎さんを呼び「原発の夢は終わった」と題し、講演
     会開催
    「反原発市民の会・富山」、反原発全国集会(京都)へ能登原発現地の人々と
     参加。
    「能登原発反対各種団体連絡会」が「能登原発阻止!肩代わり海洋調査糾明
     県民シンポジウム」開催。連続して「ストップ・ザ・原発9月行動実行委員
     会」が「ストップ・ザ・原発!県民集会」開催
     「能登原発反対各種団体連絡会」が県庁前で抗議集会
     「ストップ・ザ・原発9月行動実行委員会」県議会周辺で抗議行動。「反原
     発市民の会・富山」も参加
  11  「能登原発反対各種団体連絡会」が県の監査委員に対し「県の公費支出は違法
     である」と監査請求
     「ストップ・ザ・原発 12 月行動実行委員会」による抗議集会、後、金沢市内
     をデモ行進。「反原発市民の会・富山」も参加
  12   石川県議会、海洋調査に関する 3 億 4 千万円余りの補正予算を可決
84・2  「県費支出差止め」行政訴訟を起こす
  3   石川県が漁業振興の観点から海洋調査に着手(能登原発に必要な調査項目も
     含む)
     「反原発市民の会・富山」、「能登原発反対各種団体連絡会」が開く石川県に
     よる海洋調査強行に反対する抗議集会に参加(上野港)
3・11−15 愚安亭遊佐さんを招き、ひとり芝居「人生一発勝負」と「百年語り」
     を連鎖公演。富来−珠洲−赤住−富山−金沢と能登−富山をつなぐ。
8・24−26 土木典昭作品・映画「海盗り」を高岡−富山−魚津で連続上映。
 11  「反原発市民の会・富山」、北電の陸上ボーリング調査開始に対し中止を求め
     る抗議行動に参加。
 12   「反原発市民の会・富山」、石川県民の会とともに第 2 回反原発北陸交流集会
     開催 能登・珠洲の人たちが多数参加。
85・4  「反原発市民の会・富山」、北電の海洋ボーリング調査強行への抗議行動に参
     加。
  8・17−22 「反原発市民の会・富山」、能登−富山をつなぐ反原発能登一周キャラ
     バン「能登半島に原発はいらない」を行う。富山−七尾−珠洲−輪島−富来
     −志賀−羽咋−富山と一周する。
86・3   85年11月に発表した北電の能登原発計画変更に抗議して、能登の自然を守
     る土地共有者の集会をひらく(赤住)。
  5   4 月26 日におきたチェルノブイリ大事故に対して、「原発の(死者)たちに
     思いをはせる」集会とデモを行う。(富山市内)
  7   北電、環境影響調査書の一般説明会開催
     「反原発市民の会・富山」、地元住民説明会への抗議行動に参加。
  9   第1次公開ヒアリング開催
    「反原発市民の会・富山」、第一次公開ヒアリング強行に反対する抗議行動に
     参加。
86・12  第105回電源開発調整審議会で、能登原子力発電所1号機承認
87・1   電源開発基本計画に、能登原子力発電所1号機組み入れ
     原子炉設置許可申請書提出、電気工作物変更申請書提出
  5   追加用地買収合意、覚書締結
  6   石川県評「安全性」を問う住民大集会を開催
  7   原発差止め訴訟、第二次提訴
  10  赤住を愛する会の橋たきさんを富山に招き、秋のミニ集会「赤住の部落が
     なくなる」をひらく。
  11  能登原発準備工事にかかる環境保全等の協定書締結
     能登原発準備工事着手
     「反原発市民の会・富山」、北電による能登原発の準備工事着手に反対する抗
     議行動に参加。
88・1・16−21 ドキュメント「チェルノブイリ」連続上映実行委員会に参加。富山県
     内各地で上映。
  1   「反原発市民の会・富山」、伊方原発出力調整実験中止を求める高松行動に参
     加。さらに 2 月 11・12 日にも参加する。
  2・20−23 広瀬隆連続講演会を加・越・能共同行動としてひらく。
  3   第2次公開ヒアリング開催
     「反原発市民の会・富山」、第2次公開ヒアリング強行に反対する抗議行動に
     参加。
     「反原発市民の会・富山」、保安林解除にともなう聴聞会に出席し抗議する。
  4   原発止めよう東京二万人行動 「反原発市民の会・富山」、現地の人もい
     っしょに加・越・能からバスで参加。
  6・10−12 「『能登に原発はいらない!』6 月大集合」 全国各地からの多数の
     参加者をえて、北電本社、石川県庁へ署名をもって抗議・包囲行動を展開す
     る。
  8   原子炉設置許可
  11・22−23 「『原発止めに能登に釆て』11 月大集合」を赤住でひらく。
  12  安全協定締結、本体工事着工、志賀原子力発電所に名称変更
     「反原発市民の会・富山」、現地で抗議行動に参加。
     能登原発建設差止請求訴訟を金沢地裁へ提訴。(原告団100名)「反原発
     市民の会・富山」のメンバーも原告団に加わる。
89・4  「反原発市民の会・富山」、珠洲市長選に立候補した北野進さんを応援。反原
     発票が過半数を占める。
  5   「反原発市民の会・富山」、珠洲市高屋で、閃電による原発立地のための事
     前測量調査に対する阻止行動に参加 中止に追い込む。
  10・8−11 「反原発市民の会・富山」、砂田 明朗読詩劇「女の平和」を羽咋−富
     山−小矢部−七尾と連続講演。
  11・9  能登(志賀)原発でJIS違反鉄筋使用発覚。北電へ抗議。
90・2  「反原発市民の会・富山」、衆院石川二区で立候補した高橋美奈子さんを応援。
  6  「反原発市民の会・富山」、志賀町町長選に立候禰した海恵宏樹さんを応援。
  10  「反原発市民の会・富山」、富来町町長選に立候補した沖崎信繁さんを応援。
  10   海洋調査行政訴訟が結審
91・5  「反原発市民の会・富山」、能登(志賀)原発への初めての核燃料搬入監視抗
     議行動に前夜から参加。−以後搬入時に抗議行動を続ける。
92・6   「反原発市民の会・富山」、志賀町などで行われた石川県の原子力防災訓練の
     監視、聞き取り諷査に参加。後に防災訓練についての住民の対応をまとめる。
  8・12−14 「反原発市民の会・富山」、能登(志賀)・原発の試運転を目前にひかえ、
     志賀町のほぼ全戸を訪ね歩く。
  11   「反原発市民の会・富山」、能登(志賀)原発試運転に反対する抗議行動に参
     加。
93・4   「反原発市民の会・富山」、珠洲市長選に立候補した樫田準一郎さんを応援。
  7・30 能登(志賀)原発営業運転開始の日に、橋さん宅を訪ねる。
94・8   能登(志賀)原発建設差止請求訴訟判決−原告(住民)側の請求を棄却。
     能登(志賀)原発再循環ポンプの故障のため運転停止。「反原発市民の会・富
     山」、北電への抗議申し入れ。
     能登(志賀)原発差止訴訟の原告団が名古屋高裁金沢支部へ控訴。(原告 199
     名)
95・4   第 1 回口頭弁論(原告、準備書面を提出)
  7   第2回口頭弁論(被告北電、準備書面を提出)
  12  富山県をはじめ県内の各市長村議会へ、防災対策に原子力防災をくみ入れる
     よう要請する請願・陳情をし、富山市議会にも請願書を提出。「反原発市民
     の会・富山」も参加。
98・3   最終弁論。復水器破損事故など追加書証提出
  9   控訴審判決―再び請求を棄却。原発は負の遺産と指摘
     最高裁へ上告(原告 192 名)
99・8   新たに2号機差し止めを地裁に提訴(原告 17 都府県 135 名)
  12  2号機差し止め訴訟第 1 回口頭弁論(訴状陳述、北電が答弁書提出。「反原発
     市民の会・富山」の藤岡が意見陳述)
00・3   第2回口頭弁論 (北電が準備書面提出、「安全対策は充分」と反論)
  12  1号機差し止め訴訟、最高裁が上告棄却を決定により、敗訴確定
06・3   2号機が営業運転開始
     地裁が2号機差し止め訴訟で原告勝訴判決!
     北電が高裁に控訴
  6   タービン損傷で2号機が長期停止(前日に株主総会を終えておく)
  12  2号機差し止め訴訟控訴審第 1 回口頭弁論
07・7   中越沖地震(M6.8)柏崎刈羽原発に大ダメージ
08・10  2号機差し止め訴訟控訴審結審
09・3   名古屋高裁金沢支部が逆転判決!
     原告団最高裁へ上告
10・10  最高裁が上告棄却で2号機差し止め訴訟敗訴確定

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