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住民投票で再稼動の是非を問いたい…3つの市民団体が共同会見（島根・松江市)
　島根原発2号機の再稼働に向けた賛否を住民投票で問おうと署名活動などをしている3つの市民団体が、きょう共同で会見を開きました。
　どうする島根原発？みんなで決める松江の会：「私たちの未来を左右する重大な選択を私たちは人任せにできない。住民投票条例を見据えての直接請求に取り組んできた」
　共同会見したのは島根原発から30キロ圏内にある松江、米子、出雲の3つの団体です。県や松江市が再稼働の判断を控える中、活動内容を知ってもらうのが目的です。松江市と米子市の団体は住民投票で再稼動の賛否を問おうと新たな住民投票条例の制定を求め、直接請求に必要な署名活動を始めていて、出雲市の団体も年明けから始めます。3つの団体はなるべく多くの署名を集め年明けには提出したいとしています。