[2021_12_07_01]島根原発2号機再稼働巡り…地元経済団体が早期稼働を要望 住民投票求める活動など関心高まる(松江市)(さんいん中央テレビ2021年12月7日)
 
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島根原発2号機再稼働巡り…地元経済団体が早期稼働を要望 住民投票求める活動など関心高まる(松江市)

 島根原発2号機の再稼働について、県内8市の商工会議所でつくる連合会が、再稼働に向けた手続きを迅速に進め早期稼働をめざすよう丸山知事に直接要望しました。
 この要望は、島根県商工会議所連合会の代表2人が島根県庁に丸山知事を訪ねて行われました。面談は非公開でしたが、連合会では新型コロナの影響で地域経済が打撃を受ける中、低コストで安定した電力供給は不可欠で、2号機の再稼働は必要として県には事前了解などの手続きを迅速に進め早期稼働を実現するよう求めました。
 島根県商工会議所連合会・児玉泰州評議員:「早期の稼働を是非お願いしたい、ということで来た」この要望に対し丸山知事は・・・。
 「産業界から寄せられた意見として今後の総合的な判断の中で考慮していきたい」2号機の再稼働を巡っては、6日は県商工会連合会が県に対し早期稼働を求めるなど地元経済団体の動きが活発になっている一方で、その是非を住民投票で問おうという市民団体の活動もあり、立地自治体である県と松江市の反応に注目と関心がさらに集まっています。
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