[2021_02_13_08]新刊パンフレット(No103)の紹介 『放射能で汚染された水で海を汚染するな!』 −国と東電の責任は重い− 遠藤順子(健生病院非常勤医師)氏と山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)の共著 たんぽぽ舎(たんぽぽ舎2021年2月13日) |
参照元
◎「トリチウム問題の核心」〜その人体への影響 遠藤順子 (健生病院非常勤医師) ◎「福島第一原発 汚染水を海洋投棄しないで!」 −核の汚染を拡大してはいけない 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表) 渡辺悦司(市民と科学者の内部被曝問題研究会)氏の紹介文を転載致します。 … すでにご存じかもしれませんが、遠藤順子さんのトリチウムの危険性に関するパンフレットがたんぽぽ舎から刊行されました。 広く知られているように、現在、政府・東電は、福島の事故原発からの大量のトリチウムを含む放射能汚染水の海洋投棄しようとし、原発再稼働によって大量のトリチウムが気体としても液体としても放出し続け、さらに青森県六ヶ所再処理工場の来年に予定されている本格稼働によって桁違いに大量のトリチウムを排出しようとしています。 これらは、すべてトリチウムは放射性物質ではあるが危険性は「ない」という一方的な断定に基づいて強行されようとしています。 遠藤さんのパンフレットは、この主張を科学的に検討し、それが全くの虚偽、ウソであることを明らかにしています。 現情勢に鑑みると、極めて時宜にかなった小冊子といえます。 ぜひお求めいただき、トリチウムの人体影響に関する広い議論や検討や宣伝にご活用くだされば、きっと役立つと確信します。 さらに詳しく検討されたい方は、遠藤さんの共著『放射線被曝の争点』緑風出版刊もぜひご参照ください。 http://www.ryokufu.com/isbn978-4-8461-1606-4n.html 遠藤さんのトリチウム関係資料は以下のサイトにもあります。http://blog.torikaesu.net/?eid=47 |
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