[2016_09_11_01]大間原発建設阻止へ 本県と道の300人集会(東奥日報2016年9月11日)
 
 大間原発に反対する本県や北海道の市民団体が10日、大間町総合開発センターで「やめるべ、大間原発!さようなら原発 北海道・青森合同集会」を開いた。約300人(主催者発表)が参加し、原発建設阻止に向けた集会アピールを採択し、町内をデモ行進した。
 集会は県反核実行委員会、県平和推進労組会議、北海道平和運動フォーラム、道南地域平和運動フォーラムが主催。参加者は、大間原発建設阻止のほか、国内の原発再稼働反対や自然.エネルギーへの転換、平和憲法を守ることなどを訴えながらデモ行進を行った。
 県反核実行委の三上武志委員長は「大間原発はフルMOXで危険性が高く、事故が起きれば北海道にも被害が及ぶ。核燃料サイクルは誤り。下北を核のごみ捨て場にしてはいけない」と語った。 (加藤彩美)
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