[2008_06_11_01]原子力安全委員会の調査・検討組織「地盤・地質に関する安全審査の手引検討委員会」:委員の中田高・広島工業大教授が、下北半島の北西沖の津軽海峡に未知の活断層が存在する可能性を指摘、電源開発が5月に着工した大間原発は国の安全審査が適切でなかった恐れがあるとし検証を提案。(「六ヶ所村の記録」2008年6月11日)
 
安全委:委員の中田高・広島工業大教授が、下北半島の北西沖の津軽海峡に未知の活断層が存在する可能性を指摘

 原子力安全委員会の調査・検討組織「地盤・地質に関する安全審査の手引検討委員会」:委員の中田高・広島工業大教授が、下北半島の北西沖の津軽海峡に未知の活断層が存在する可能性を指摘、電源開発が5月に着工した大間原発は国の安全審査が適切でなかった恐れがあるとし検証を提案。

※引用者注:当記事は「六ヶ所村の記録」(鎌田慧著 岩波現代文庫 2011/11/17)の年表よりの引用です。各記事の年月日は年もしくは月のみ表示の記載の場合は便宜的に1月1日としました。
当記事が参考した資料は以下の通りです。。
「*『六ヶ所村郷土史年表』(六ヶ所村教育委員会)、『一○年史』(青森県上北教職員組合むつ小川原開発研究会)、『下北「開発」年表』(「海盗り」パンフレット)、『創立十周年記念誌』(むつ小川原開発公社)、『十年の歩み』(むつ小川原開発株式会社)、『核燃サイクル基地をめぐる経過』(日教組)などを参考にして作成した。なお、91年以降は山田清彦氏作成。」
KEY_WORD:ROK_KIROKU_:耐震_:OOMA_:原子力安全委員会:電源開発_:中田高広島工業大教授_:核燃サイクル_反対_: