[2021_11_20_04]原発事故を想定した訓練 美浜原発から30km圏内の住民ら参加 滋賀・長浜市(関テレ2021年11月20日)
 
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原発事故を想定した訓練 美浜原発から30km圏内の住民ら参加 滋賀・長浜市

 福井県の美浜原発から30km圏内の地域がある滋賀県長浜市で、原発事故を想定した訓練が行われました。
 訓練は、福井県の関西電力美浜原発から放射性物質が放出される事故が起きたという想定で行われました。
 原発事故の際に避難や屋内退避が必要とされる30km圏内にある、長浜市木之本町の住民たちが参加しました。
 住民たちは、集合場所から避難中継所まで移動し、放射線量を測るスクリーニングや除染の訓練を行いました。
 【参加した住民】
 「原子力の災害は緊急性を要するので、自分自身が自覚を持ってしなければいけないなと思った」
 長浜市では、2011年の福島第一原発の事故以来、毎年訓練を行っています。
関西テレビ
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