[2023_11_11_02]柏崎刈羽原発には「実効性ある避難計画が必要」 地元住民でつくる「地域の会」が新潟県知事や東京電力の経営陣らと意見交換、避難路の迅速な整備求める声も(新潟日報2023年11月11日)
 
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柏崎刈羽原発には「実効性ある避難計画が必要」 地元住民でつくる「地域の会」が新潟県知事や東京電力の経営陣らと意見交換、避難路の迅速な整備求める声も

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 新潟県に立地する東京電力柏崎刈羽原発の安全性を住民が議論する「原発の透明性を確保する地域の会」の委員と、地元首長や東電社長らによる情報共有会議が11月10日、柏崎市産業文化会館で開かれた。意見交換で委員からは原発事故時の避難を巡り、避難路の整備や実効性のある避難計画策定を求める指摘が相次いだ。
 情報共有会議は年に1回開かれている。新潟県の花角英世知事、桜井雅浩・柏崎市長、品田宏夫・刈羽村長のほか、東電の小早川智明社長や関係省庁の... (後略)
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