[2023_10_06_04]柏崎刈羽原発のテロ対策改善状況「まだ満足できる状態でない」、稲垣武之所長が「地域の会」で住民に進捗説明(新潟日報2023年10月6日)
 
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柏崎刈羽原発のテロ対策改善状況「まだ満足できる状態でない」、稲垣武之所長が「地域の会」で住民に進捗説明

 13:30
 新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の安全性について立地地域の住民が議論する「柏崎刈羽原発の透明性を確保する地域の会」の定例会が10月4日夜、柏崎市荒浜1の柏崎原子力広報センターで開かれた。東電の担当者が原発のテロ対策の不備を受けた改善活動の状況などを説明し、委員からは改革の進捗(しんちょく)具合や運転員の経験の有無を問う声が上がった。
 柏崎刈羽原発は、所員によるIDカードの不正使用など、テロ対策の不備を受けて原子力規制委員会の追加検査が続いており、再稼働時期は見通せていない。
(後略)
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