[2023_01_10_04]玄海原発3号機 10日定期検査終え営業運転再開(九州朝日放送2023年1月10日)
 
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玄海原発3号機 10日定期検査終え営業運転再開

 九州電力は玄海原子力発電所3号機の定期検査が終了し、10日午後、営業運転を再開したと発表しました。
 九州電力によりますと、佐賀県玄海町にある玄海原発3号機は、原子力規制委員会の最終検査が終わり、10日午後4時30分にフル出力による営業運転を再開しています。
 玄海原発3号機は原子炉容器の点検などの定期検査と原子力規制委員会の新しい規制基準で義務付けられたテロ対策施設「特定重大事故等対策施設」工事のため、去年1月21日から原子炉を停止していました。テロ対策施設は先月5日に工事を終え完成しています。
 九州電力では、現在、同じ玄海原発の4号機が去年9月12日に定期検査に入っていて、検査が順調に進めば来月16日に発電を再開する予定です。
 鹿児島県にある川内原発の1号機と2号機は通常運転中です。
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