[2020_12_22_03]トリチウムの健康被害について 水素として細胞の核に取り込まれる 北海道がんセンター名誉教授 西尾正道さん(さよなら原発!原発_宮崎ネット2020年12月22日)
 
参照元
トリチウムの健康被害について 水素として細胞の核に取り込まれる 北海道がんセンター名誉教授 西尾正道さん

院内ヒアリング集会(2020.12.22)西尾氏配布資料より
 世界各地の原発や核処理施設の周辺地域では事故が起こっていなくても、子どもたちを中心に健康被害が報告されており、その原因はトリチウムだと考えられます。特にトリチウムを大量に放出するカナダの重水を用いるCANDU原子炉では、稼働後に小児白血病やダウン症や新生児死亡の増加があり、住民の実感として問題となった。日本でもトリチウムを大量に放出する加圧水型原子炉である玄海原発や泊原発では、明らかな健康被害のデータが示されています。(後略)
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