[2022_02_08_05]福島1号機、5年ぶり内部調査 水中ロボで原子炉格納容器撮影(共同通信2022年2月8日) |
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東京電力は8日、福島第1原発1号機で原子炉格納容器の内部調査を始めた。水中ロボットで容器底部にたまっている堆積物や、その下にある溶融核燃料(デブリ)の情報を集める。調査は2017年3月以来、約5年ぶり。 ロボットに搭載したカメラの映像によると、格納容器底部は何かが積もったようなでこぼこ状になっていた。東電の担当者は「堆積物かどうかはまだ分からず、調査を進める」と話している。 調査は1月12日に開始予定だったが、準備作業中のトラブルで延期していた。東電は8月までとしていた工程を再検討している。 |
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