[2022_04_26_03]ウクライナ・チェルノブイリ原発事故から36年 「核の被害者を出さない」誓いの座り込み(テレビ新広島2022年4月26日)
 
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ウクライナ・チェルノブイリ原発事故から36年 「核の被害者を出さない」誓いの座り込み

 ロシアの侵攻で世界不安が高まる中、ウクライナのチェルノブイリ原発事故から36年を迎えた26日、広島県原水禁などが新たな核の被害者を出さないことを誓い座り込みを行いました。
 広島市中区の平和公園では雨の中、原爆慰霊碑を背景に県原水禁の呼びかけに応じた被爆者や市民およそ60人が座り込みに参加しました。
 座り込みは、1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発事故の発生日に合わせ、翌年から毎年行われています。今年は原発事故が繰り返されないよう訴えただけでなく、ウクライナ侵攻で原発を含めた核施設が標的となったことも強調し、ロシアの軍事侵攻の即時停止を求めました。

 【広島県被団協・箕牧智之理事長】
 「原発あるいは駅・病院そういう所をロシアが標的を定めて撃ち込んでいくのは人間のやることじぁないと思います」
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