[2022_03_02_05]柏崎刈羽原発6号機のくい損傷 原子力規制庁が現地調査 [新潟](テレビ新潟2022年3月2日) |
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柏崎刈羽原発6号機の大物搬入建屋を地下で支えるくいが損傷していた問題で、3月1日、原子力規制庁の検査官が現地調査を行いました。 くいが損傷していたのは、6号機の大物搬入建屋です。 東京電力は建設工事で使われた人工の硬い土『セメント改良土』がくいの周囲から撤去されなかったため、中越沖地震の際にくいに強い力がかかったのが原因とみています。 これを受け、3月1日、原子力規制庁の検査官が現地調査を実施。損傷状況を確認したほか、関係者へのヒアリングを行いました。 〈柏崎刈羽原子力規制事務所 渡邉健一所長〉「東京電力が調査した結果について、そういったことが妥当であるかという観点から確認させていただいた」原子力規制庁は今後も損傷した要因について確認を進めていく考えです。 |
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