[2022_03_17_67]東京 六本木ヒルズ エレベーター停止 一時閉じ込めもけがなし(NHK2022年3月17日) |
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2022年3月17日 1時00分 東京消防庁によりますと地震の直後、東京・港区の六本木ヒルズでエレベーターが停止し、中に1人が閉じ込められたという通報がありましたが、かけつけた救急隊員がまもなく救助しけがはないということです。東京都内では、ほかにもエレベーターに閉じ込められたという通報が複数あるということで消防が確認を進めています。 全国でおよそ21万台のエレベーターとエスカレーターの保守を担う「日立ビスシステム」によりますと、今回の地震で揺れが大きかった地域では多くのエレベーターが停止しているとみられるということです。 被害の状況や、停止した台数は現在、確認中で、停止した現場には技術者を派遣して復旧を急いでいるということです。 会社では「大きな地震の場合は、機器が損傷しているおそれもあるので、エレベーターが動く状態であっても専門技術者による安全確認が終わるまで、極力エレベーターを使用しないで欲しい」と呼びかけています。 エレベーターで閉じ込められた際の注意点 エレベーターに閉じ込められた場合には、慌てずに救助を待って下さい。 無理に脱出しようとすると大変危険です。 エレベーターには必ず外部と連絡ができるインターホンなどの装置があるので、状況を通報して救助が来るのを待って下さい。 停電しても非常用バッテリーが点灯します。 落ち着いて外部と連絡を取り、救助を待つようにして下さい。 また、地震によってエレベーターが被害を受けている可能性があります。 今は動いていても停電や故障で緊急に止まり、閉じ込められてしまう可能性があります。 建物の管理者などが安全を確認するまでは使わないようにしてください。 |
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