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[2025_03_13_02]住民の反発恐れる首長たち 首都圏、環境省…除染土の責任はどこに(毎日新聞2025年3月13日) | ![]() |
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参照元
06:00 福島県双葉町の伊沢史朗町長が除染土の町内再利用検討を表明する前、同じように町内再利用について発言した首長がいた。 福島県の中通りにある塙(はなわ)町。双葉、同県大熊両町にまたがる中間貯蔵施設を他の県内首長と共に視察した2023年10月、宮田秀利町長が報道陣の取材に「町で新しい道路を造っており、町で再生利用できないか検討したい」と語った。 東京電力福島第1原発事故によって発生した除染土。行き場のない現状と課題を報告します。 連載「除染土のゆくえ」は全10回のシリーズです。 しかし、町内で反対の声が上がり、12月の町議会で「現況での町内での再利用はまったく考えていない」と発言を撤回する事態となった。 東京電力福島第1原発事故で拡散した放射性物質を取り除く除染をして、汚染された土が各地の仮置き場に大量に置かれたままとなった。その土を受け入れる中間貯蔵施設があったからこそ県内各地の復興は進んだといえる。 だが、伊沢町長の表明以降も住民の反発などを恐れ、県内の首長から自分たちのまちで再利用することを検討しよう…(後略) |
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KEY_WORD:除染土_最終処分_:FUKU1_: | ![]() |
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