[2025_11_09_01]気象庁が三陸沖地震のマグニチュードを6.9に修正「後続の地震でM7.0を超える場合は、北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表する形になる」(ABEMA2025年11月9日)
 
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気象庁が三陸沖地震のマグニチュードを6.9に修正「後続の地震でM7.0を超える場合は、北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表する形になる」

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 気象庁は、午後5時3分に発生した三陸沖を震源とするマグニチュード6.7の地震について、詳しく調べた結果、これをM6.9に更新した。震源の深さについては10kmから16kmとした。今後も1週間程度は、最大震度4程度の地震に注意が必要だと説明した。

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 また、北海道の根室沖から三陸沖にかけての特定の震源域で、M7.0以上の地震が発生した際に発表される「北海道・三陸沖後発地震注意情報」については、対象地域ではあるものの、地震の規模が基準に達していないことから、見送った。基準値に対して、僅か0.1ポイント差ということから、記者からは追加の質問が出たが、気象庁は「後続の地震で規模の大きい地震が起きて、マグニチュード7.0を超える場合は、発表する形になる」とした。
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