[2026_02_24_01]また警報で作業中断【柏崎刈羽原発】東京電力社員によるテロ対策秘密文書の“スマホ撮影”不適切管理も(TBS2026年2月24日)
 
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また警報で作業中断【柏崎刈羽原発】東京電力社員によるテロ対策秘密文書の“スマホ撮影”不適切管理も

 18:56
 柏崎刈羽原発6号機で24日未明、原子炉を再起動させた際に警報が鳴ったことから、東京電力は一度作業を中断し、5時間半後に起動し直しました。

 1月21日に再稼働した東京電力の柏崎刈羽原子力発電所・6号機は、当初の計画通り、19日にいったん原子炉を停止させました。

 その後、設備に異常がないことを確認したうえで、24日午前1時に原子炉を再び起動させましたが、その1分後に制御棒を動かす装置が正常に動いていないことを示す警報が鳴ったということです。そのため東京電力は作業を中断しましたが、その後、不具合は解消されたとして、午前6時半ごろに再び原子炉を起動させました。6号機は、1月の再稼働直後にも制御棒に関する警報が鳴り、一度運転を停止しています。

 一方、原子力規制委員会は24日、柏崎刈羽原発で新たなテロ対策の不備があったと明らかにしました。

 東電の社員が去年2月、テロ対策に関する秘密文書を社用のスマートフォンで撮影し、別の社内関係者16人に送っていたということです。外部への情報流出は確認されていません。

 この社員は、その文書を必要な手続きを取らずに不正にコピーし、社内の机に保管していたことが分かっていて、規制委は今回の事案について「個人の判断で行われたもので組織的な行為ではない」としつつ、東電に対しては「改善措置が適切に行われていくのかも含めて確認していく」と追加検査を検討しています。
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